ぽんのこつ

青年海外協力隊ソロモン看護師隊員の備忘録です。

犬たち

1月にもともと買ってた犬が出産で亡くなり、5匹の子犬を育てている話をブログに書きましたが、やはり生まれたばかりで母犬がいない環境は厳しいらしく、1週間と経たないうちに全員亡くなってしまいました。なかなかしんどく、結構泣いて落ち込みました。
子犬たちはみんな母犬のヌッピーと一緒の場所に埋めました。

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2月3日の大雨の日に、全然知らない男の子が突然1匹の黒い子犬を抱えててきて、いるか?と聞かれたので、いります!と答え新しいヌッピーが我が家の一員になりました。
故ヌッピーはスヌーピー・バナナ・キラキラ
新ヌッピーはスヌーピー・フキ・ソルライス
ソルライスはソロモンでシェアNO1(多分)のお米の品種です。たくさんおいしいご飯を食べて大きくなるように。

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子犬のヌッピーがきて3日程後、家の周りをちょろちょろする茶色い子犬が。お隣さんの飼い犬ルビーの子供で、なんだかうちに居座るようになりました。はじめは雄だと思っていたので、ルビーjrと名付けたのですが、じつは雌だったのでちょっと略してジュニと呼んでいます。耳が大きくてキツネみたいなので、ルビー・Jr・フォックスと最近決めました。

多分同じくらいの月齢で、ご飯を取り合いながら、というか気の強いジュニがあほなヌッピーのご飯を横取りしながら、2匹は仲良く育ってきました。f:id:hikari0408:20180520004858j:image
でもある朝、ヌッピーが向かいのゲストハウスのケーブルを齧ってカエルみたいな格好で感電死しているのが見つかりました。日頃からあほな子だとは思ってましたが、最期まであほでした。

そんなこんなで、犬を飼ったことのかなったわたしが2ヶ月の間に7匹も犬を看取るというなかなか飛び級で経験値をあげています。
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残ったジュニは今度はお母さんのルビーとご飯を取り合いながら元気に暮らしています。お座りと待ては習得したので、今お手を教えてますがなかなか。立派な番犬に育てられるよう頑張ります。