ぽんのこつ

青年海外協力隊ソロモン看護師隊員の備忘録です。

にわとりの捌き方

協力隊員ならではの経験、にわとりの屠殺。

去年の話ですが、にわとりを2匹貰い、太らせてから食べようと思ってたのにお隣さん家の犬が1匹をすーぐ噛み殺してしまったので、泣く泣く調理することに。
参考にしたのはこちら。

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この先の写真はややグロ注意です。

 

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絶命した瞬間にみるみる血色が悪くなる鶏冠。

 

お隣さんの高校生が馴れた手つきでお手伝いしてくれて、砂浜でバケツにたっぷり入れた熱湯に浸して蒸らして毛を抜く。

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丸裸になった鶏を家に連れて帰ってひとりでどーにかこーにか解体。

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内臓をわける。

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こんなに若くて小さいのに犬に噛み殺されてしまってさぞ無念だったでしょうし、わたしとしてもせっかくのペットかつご馳走の鶏を早々に仕留められてむしゃくしゃしてたので、切り分けて冷凍なんてことはしないで、一匹丸々ローストチキンに。玉ねぎとパパイヤとバジルとハチミツを和えたやつを詰める。おいしかったー。

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内臓は後日焼き鳥にしました。
ごちそうさまでした。