ぽんのこつ

青年海外協力隊ソロモン看護師隊員の備忘録です。

World No Tobacco Day

5月31日は世界禁煙デー
予算確保ができず、イベントは特になし。
病院のコピー機も壊れたので、手書きのポスターを作りました。

手書きのポスター…中学生ぶりでしょうか。

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写真の向きが直せないけどまあいいか。

ソロモンは地方に行けば行くほどソルバコという手作りのたばこが蔓延しているし、女性の喫煙率も高いです。受動喫煙分煙?なにそれ?みたいな。

教会の宗派によっては禁煙が守られているところもあるけれど。

 

NCD看護師としてはもちもん禁煙推進ですが、個人的には吸いたい人はべつに吸ったらいいと思う。
でも受動喫煙には気を付けるべきだし、タバコを吸ってるときに出る単純な副流煙だけじゃなくて壁や家具に付着した煙の害についてとか、両親の喫煙が乳幼児突然死症候群のリスクをものすごーく上昇させることとかはもっと広く知られたらいい。
あとはタバコ吸ってる分税金たくさん納めてるとかふざけたことをいう人には、喫煙によって引き起こされる肺がんやその他もろもろ生活習慣病にかかる医療費の増大について考えていただきたい。

そんなことをぼんやり考えた世界禁煙デーでした。
Make every day World No tobacco Day 31, May