ぽんのこつ

青年海外協力隊ソロモン看護師隊員の備忘録です。

今さら年越し

またまた話題が出遅れていますが、クリスマスの次のイベントと言えば年越しですね。

 

ソロモンでの初めての年越し。
同居してる先輩隊員のカウンターパートElizabethが1人ぼっちで年越しするはかわいそうだと言って、キラキラからトラックで40分程の実家のある村へ連れて行ってくれました。優しい。


ちなみに、キラキラにはわたしを含め3人の隊員がいますが、クリスマスの記事に書いた通り、任地を離れちゃいけないのは配属3ヶ月経過していない私だけなので、先輩隊員2人は首都や任国外で年越しをしているわけです。

 

子供たちと川で泳いだり、折り紙をしたり、真っ暗闇の中水浴びしたり、みんなで持ち寄ったご馳走を山ほど食べたり、深夜3時まで踊り明かしたり。

パワフルで楽しい年越しでした。
f:id:hikari0408:20180126152247j:image

並べられたお皿にご馳走がくるのを待つ子供たち
f:id:hikari0408:20180127124658j:image

そのお皿に尋常じゃない量のご飯を盛り付けていくお母さんたち

美味しかったけど、食べすぎた。inau ngau masu pasi mauru =お腹いっぱいで眠たい、っていうMakira langus(現地語)を教えてもらって、ずっと連呼してました。

 

本当は1/1から仕事始めだったので、朝一番でトラックに乗ってキラキラに戻る予定でしたが、運転手たちも飲み過ぎて、全然トラックが走っていない…。村は携帯圏外なので、病院に連絡もできず。結局キラキラに戻れたのはお昼頃、午後におそるおそる出勤してみたら、「今日はパブリックホリデーだし来ないだろうと思ったよー」とけろっと言われました。これがソロモンタイム、そしてマキラホリデーかと。

f:id:hikari0408:20180126155627j:image帰りのトラック。

 

最近病院で働いていると、「村で年越ししてたでしょー。踊ってるの見てたよー。」とたまに患者さん達から声を掛けられます。お恥ずかしい。

来年はどんな年越しになるのか、今から楽しみです。