ぽんのこつ

青年海外協力隊ソロモン看護師隊員の備忘録です。

2018年

 

あけましておめでとうございます。

 

キラキラでは電波の悪さを理由に、

総会のため上がった首都では久しぶりの都会を堪能する忙しさを理由に、

ブログ更新をさぼっていたらすっかり年が明けてしまいました。

 

12/18〜29までは首都ホニアラに滞在し、隊員総会に出席したり、10月末にビレッジステイで訪れたLesianaのホームステイ先にまた泊まったりしていました。

ホニアラでは同期隊員のお家に泊めてもらって、久しぶりに洗濯機やお湯のシャワーや電子レンジといった文明の利器たちと触れ合ってきました。

地方隊員が首都に上がると、首都の空気の悪さやテンションが上がって連日遊びすぎて蓄積する疲労から体調を崩しやすいと言われているのですが、わたしも例に漏れずキラキラに戻る2日前から咳、倦怠感、寂しさに襲われました。

 

首都は便利だし同期隊員もたくさんいて楽しいけれど、落ち着いて暮らせるのはキラキラだなと帰ってきて再実感しています。日本から送ってもらったうどんと梅干しを食べてのんびり1人のお正月を過ごして、体調もだいぶ良くなりました。

 

年越しは仲良くしてもらっているソロモン人の村にお邪魔して、深夜3時半まで踊って過ごしました。みんな時計を持っていないし、そもそも特に時間も気にしていないので、0時になるのをいそいそとカウントダウンしたのはわたしだけで、1時過ぎ頃やっと「Happy New Year!」とみんなで言い合うのがとってもソロモンらしくて楽しかったです。

 

キラキラ病院でのローテーション勤務はまだ続いていて、1/1から一般病棟での勤務が始まりました。最初は1週間ずつローテーションの予定でしたが、短かったので各病棟勤務は2週間ずつに延長してもらうことにしました。

ちなみにソロモンのパブリックホリデーは1/1だけのはずですが、1/2も薬局や事務やマラリア検査室は閉まったままだったり、ホリデーが終わっているはずの看護師が出勤してこなかったり、やっぱりのんびりしています。ホリデーの自主延長が割と普通にあるようで、マキラホリデーと呼ばれています。

 

勤務する中で問題に感じることも多々ありますが、日本とは違いが大きすぎて、でも現状で成り立ってはいて、何を改善していくことが誰にとってどういいのか、まだまだ分かりません。

ひとまずは、ピジン語の習得と1人のスタッフとしてちゃんと認識して貰えるように、ぼちぼち頑張ります。

 

そういえば、ヌッピーが妊娠していました。

いつ子犬が産まれるか…どきどきわくわくです。f:id:hikari0408:20180103232525j:image