ぽんのこつ

青年海外協力隊ソロモン看護師隊員の備忘録です。

ビレッジステイ

語学訓練の最後に、4泊5日でビレッジステイに行ってきました。

任地が首都の隊員は飛行機で他の島の村へ、首都以外の隊員はバスなどで首都の村へそれぞれ行きます。

 

先輩隊員から、ビレッジステイで虫を食べたとかトイレは海だったとかいろんな話を聞いていて、とてもワクワクしていました。結局わたしのステイ先はリーフハウスの中にバスルームがちゃんとあって水洗トイレを使いましたが。

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お父さん、お母さん、17〜6歳の5人の子供の7人家族の中で、のんびりピジン語で暮らしました。日本のカレールーを持って行って作ったり、日曜日に教会に行ったり、子どもたちのサッカーの試合を観たり、

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家の目の前の海に毎日潜って海ぶどうみたいなのを取って食べたり、f:id:hikari0408:20171102220359j:image

庭に生えてるマンゴーを毎日たらふく食べたり。マンゴーの皮を歯で齧って剥けるようになりました。

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お土産のマンゴーを40個くらい頂いて、毎日必死に食べています。

 

ごはんは美味しかったけど、とにかくライスが多くて野菜が少ない。食生活や生活習慣を垣間見て、ソロモンの糖尿病患者の多さも納得です。f:id:hikari0408:20171102211911j:image

朝ごはんはパンかクラッカーと砂糖たっぷりのコーヒーミックス。

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初日の夜はホストファザーが鰹を捌いてくれました。

 

首都のホニアラに帰ってきて、人混みと車の多さにびっくり。任地が地方でよかったなぁと思いました。いよいよ明日からキラキラです。